箱作の山手地区。宮入は地区内の菅原神社でやぐら部屋も境内に存在。

現やぐらは平成十二年新調。大工棟梁武輪俊夫、彫刻は坂本工芸。阪南市一と豪語するほど非常に大型のやぐらで、武輪工務店製作らしい姿見の良い外観が特徴である。彫刻は先代やぐらを忠実に再現し、神話物語、川中島大合戦、源平合戦記、忠臣蔵美談などが盛り込まれた。本幕は京都川島織物により新調。

先代は西のやぐら新調に刺激を受け新調を決定。住民の期待も大きく、金弐千弐百円という大金を投じ大正十二年に新調された。現在は現やぐら新調に伴い地区で保存されている。

   



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